お客様から「ありがとう」のストーリー
‐From Heart to Heart: A Gratitude Story‐
このページについて
このページでは、私たちが「永遠華 永代埋葬」のサービスを通じてお客様からいただいた言葉をご紹介しています。ここに掲載する言葉は、すべて実際にお電話やお問い合わせをいただいた際にお話しいただいたものであり、フィクションではありません。
私たちは、お客様からの「ありがとう」「助かりました」という言葉に何度も励まされ、支えられてきました。ご遺骨の供養に悩み、相談する場所がなく、途方に暮れていた方々が、このサービスを見つけて安心されたという声をいただくたびに、「この仕事をしていてよかった」と心から感じます。ときには、お電話の向こうで涙ながらに感謝の言葉を伝えてくださる方もいらっしゃいました。
お客様の思いを受け取りながら、私たちは「永遠華 永代埋葬」をただの供養の手続きではなく、大切な方への想いをつなぐものとして届けたいと考えています。このページに綴るのは、そんなお客様の温かい言葉の一部です。
これからも、お一人おひとりの大切な想いに寄り添い、安心してご利用いただける供養の形を提供できるよう、心を込めて取り組んでまいります。
サービス利用にあたっての温かいお言葉
亡き母のご遺骨を前に、途方に暮れていた女性の想い
「母の遺骨をどうすればいいのか、ずっと悩んでいました」
そうお話しくださったのは、一人の女性でした。お電話の向こうから聞こえる声は、少し震えていて、それまで抱えてこられた不安や迷いが伝わってくるようでした。
お母様が亡くなられてから、ご遺骨をどうするべきか考えながらも、なかなか答えが見つからなかったそうです。お墓を新しく建てるには大きな負担がかかりますし、お寺とのつながりがないため、どこに相談すればよいのかも分からない。納骨堂や永代供養を調べてみても、どのように選べばいいのか、費用はどのくらいかかるのか、不安ばかりが募ってしまう——そんな状況の中で、時間だけが過ぎてしまったといいます。
「気になっていても、誰に聞けばいいのかわからなくて。ずっと悩んでいたんです」
そう語る彼女の声には、長い間、一人で抱えてこられた重みがありました。
そんなとき、偶然「永遠華 永代埋葬」のことを知り、お電話をくださいました。ご説明をさせていただくうちに、「お寺に行かなくても納骨ができるんですね」「インターネットで申し込みができるなら、私でもお願いできそうです」と、少しずつ安心してくださった様子が伝わってきました。
そして最後に、彼女は涙声でこうおっしゃいました。
「こんなサービスを考えてくださって、本当にありがとうございます」
その言葉を聞いたとき、私たちは胸がいっぱいになりました。
「供養をしたいけれど、どうすればいいのかわからない」
そうした悩みを抱えている方が、きっとほかにもいらっしゃるのだと、改めて実感しました。そして、「永遠華 永代埋葬」が、そうした方々にとって安心できる選択肢のひとつになれるよう、これからも心を込めてお手伝いをしていきたい——そう強く思いました。
ご遺骨をどうすればいいのか分からず、途方に暮れてしまうことは、決して珍しいことではありません。けれど、決して一人で悩む必要はありません。私たちは、これからもお一人おひとりの気持ちに寄り添いながら、大切なご家族の供養のお手伝いをしていきます。
自然を愛した夫が眠る場所を求めた女性の決断
「夫は、自然の中で過ごすのが大好きな人でした」
お電話をくださった女性は、そう静かに語り始めました。
彼女のご主人は、生前とても穏やかで優しい方だったそうです。特に自然の中で過ごす時間をこよなく愛し、休日にはよく山や川を訪れたり、海を眺めながらゆっくりと過ごしたりしていたのだとか。家族旅行も決まって、緑豊かな場所や静かな湖のほとりを選び、風の音や鳥のさえずりを楽しんでいたといいます。
「夫が亡くなってからも、彼のことを思い出すのは、そういう自然の中にいるときでした」
ご主人を亡くされてからの時間は、彼女にとってとても長く、寂しいものだったことでしょう。けれど、その思い出があるからこそ、ご遺骨をどのように供養するのが一番ふさわしいのか、ずっと悩んでいたのだといいます。
「散骨にしようかとも思いました。でも、本当にこれでいいのか……と迷ってしまって」
ご主人が自然を愛していたからこそ、彼にふさわしい供養の形を選びたい。そう思いながらも、どうすればよいのかわからず、時間だけが過ぎてしまっていました。
そんなとき、彼女は偶然「永遠華 永代埋葬」のことを知りました。世界遺産・熊野古道のふもと、豊かな自然に囲まれた場所で供養ができることを知り、「これなら、きっと夫も喜んでくれる」と思ったそうです。
「夫の好きだった山々に囲まれた場所で眠ることができるなら、それが一番の供養になると思いました。これで、ようやく心から安心できます」
彼女の声には、どこか安堵の気持ちが滲んでいました。大切な人を失った悲しみは、時間が経っても消えることはありません。けれど、その人にとって最もふさわしい場所を見つけ、納得のいく形で供養できることは、残された家族にとって大きな心の支えになります。
「夫と一緒に行った旅先の風景を思い出しながら、これからも彼を偲びたいと思います」
そうおっしゃった彼女の声は、とても穏やかでした。
供養とは、単にご遺骨を納めることだけではなく、亡くなった方とのつながりを大切にし、心の中で寄り添い続けることなのかもしれません。「永遠華 永代埋葬」が、そんな想いを支えるお手伝いができることを願いながら、私たちはこれからも寄り添っていきたいと思います。
遺言通りに供養しようとしたが、お寺に断られた女性の苦悩
最愛の夫を亡くした女性は、ご主人の遺言を叶えるため、あるお寺へ向かいました。そこは、ご主人の親族が代々お世話になっている場所であり、生前から「自分もここで眠りたい」と話していた大切な場所でした。彼女にとっても、ご主人の願いを叶えることは、ご供養の意味だけでなく、愛する人との約束を守る大切な行為だったのです。
しかし、お寺の住職から伝えられたのは、予想もしなかった言葉でした。
「申し訳ありませんが、新規のご遺骨の受け入れはできません」
突然のことに、彼女は言葉を失いました。
これまで夫のためにと考え、迷うことなくこの場所へご遺骨を持ってきたのに、まさか受け入れてもらえないとは思ってもいませんでした。
住職は、事情を説明してくれました。近年は供養のあり方も変わり、お寺の管理負担も大きくなっていること。限られたスペースでは、すべてのご遺骨を受け入れることが難しくなっていること。
彼女もお寺の立場を理解しようとしました。それでも、最愛の人の願いを叶えられない現実を受け入れるのは、簡単なことではありませんでした。
「夫は、このお寺で眠るつもりでいました。それが叶わないのなら、私はどうしたらいいのでしょう……」
その後、彼女は他のお寺にも相談しましたが、なかなか受け入れ先が見つからず、ご遺骨はそのまま自宅に置かれたままになりました。時間だけが過ぎ、気持ちは晴れず、途方に暮れる日々が続きました。
そんなとき、彼女が偶然見つけたのが「永遠華 永代埋葬」でした。
「お寺に縁がなくても、宗派を問わず受け入れてもらえると知り、心が軽くなりました。夫の望んでいた場所ではないかもしれません。でも、私が心から納得できる供養の形にたどり着くことができました」
電話越しにそう話す彼女の声には、どこか安堵した様子が感じられました。大切な人の想いを尊重しながら、新たな供養の形を受け入れる。その決断を支えることができたことを、私たちはとても嬉しく思いました。
両親が知人のご遺骨を埋葬していたが、お墓じまい後の納骨場所がなかったご夫婦の決断
お墓じまいを決意したものの、「知人のご遺骨をどうすればいいのか」。その問題が、ご夫婦の心に大きくのしかかっていました。
ご両親が生前、親しい知人のご遺骨を預かり、自分たちのお墓に納めていたことは、ご夫婦もよく知っていました。その方には家族がなく、ご両親が供養を引き受ける形でお墓に埋葬していたのです。しかし、ご両親が亡くなり、お墓の維持が難しくなったことで、お墓じまいを考えるようになりました。
「両親のお墓は菩提寺にあったのですが、そこには納骨堂がなく、知人のご遺骨だけを預けることはできませんでした。他の納骨堂を探しても『お墓じまいで出た土の混じったご遺骨は受け入れられない』と言われてしまい、どこへお願いすればいいのか、途方に暮れていました」
ただご遺骨を安置するだけではなく、「これまでの供養を無駄にしない形で、お墓じまいを完了させたい」という思いが、ご夫婦にはありました。しかし、受け入れてくれる寺院や霊園が見つからず、時間だけが過ぎていきました。
そんなときに見つけたのが、「永遠華 永代埋葬」でした。
「宗派を問わず、土の混じったご遺骨も丁寧に供養してもらえると知って、ようやく希望が見えました。知人のご遺骨をどうすればいいのかという不安から解放され、ご両親が大切にしてきたご縁を守ることができたことに、心から安心しました」
お墓じまいは、墓石を撤去するだけでなく、そこに眠る大切な人をどう供養するかを考える大切な機会でもあります。このご夫婦の決断は、ご両親がつないだご縁を大切にしながら、新たな供養の形を見つけたものでした。
永遠華 永代埋葬は、こうした様々な事情を抱えた方々にとって、安心できる供養の選択肢となれるよう、これからも寄り添い続けます。
